皆様こんにちは、お久しぶりの投稿です✨
今日は、私の体験談を少しお話ししようと思います。
学生の頃、ちょっとしたアルバイトで「樹勢調査」に行ったんです。
場所は鳥取の山奥。電波も届かないレベルのガチ山。
「自然を感じながら働けますよ~」なんて聞いて行ったんですけど、実際は“自然との命がけの戦い”でした。
山にはまず、マムシとヤマカガシ。
地面を見ればマムシグサ、花を見ればトリカブト。
「ここ、毒しかないじゃん!」ってツッコミたくなる環境…
そんな中、足を踏み外して崖からズルズルーーっと滑り落ちまして。
「終わった」と思った瞬間、カラスザンショウのトゲトゲの幹に突っ込み、全身ひっかき傷。
助かったけど、痛いのなんのって。
命の恩人がトゲトゲってどういうこと!?って思いました。
それでも作業は続き…
今度はマムシを踏みそうになるわ、鹿が突然飛び出すわで、毎日がサバイバル。
でも一番の事件は、最後の日でした。
調査も終盤、「やっと帰れる~!」って思った矢先、
足元から「ブゥゥン…」という嫌な音が。
はい、スズメバチの巣を踏みました。
その瞬間、黒い嵐。全身総攻撃。
逃げながら「これ絶対笑えないやつ!」って思ってたんですが、山を降りるのに40分、そこから病院まで40分…。
山って、広いんですよね(遠い目)。
結局、全身腫れあがってしばらくパンパンでしたが、今こうして元気に働いています。
命って、しぶといもんですね😂笑